不動産の鑑定評価に関する法律に基づき、制定された国家資格で、不動産のスペシャリストであるのが不動産鑑定士です。
不動産鑑定士試験に合格し、国土交通大臣の登録を受けた実務修習機関「社団法人日本不動産鑑定協会」において、実務講習を受けた者が、国土交通省に備える不動産鑑定士名簿に登録され、不動産鑑定士となることが出来ます。
試験は不動産に関する知識が問われるマークシートによる短答式試験と、民法、経済学、会計学、不動産に関する理論などの論文式試験の2回の試験があり、
一度短答式試験に合格すると、2年間は短答式試験が免除されます。短答式試験は5月中旬頃、論文式試験は8月に行われます。実施地が限られているおり、短答式試験は札幌、宮城、東京、新潟、愛知、大阪、広島、香川、福岡、沖縄で実施され、論文式試験は東京、大阪、福岡の3ヶ所のみです。一番近い試験会場に行くようにしましょう。
合格率は25%程度ですが知名度の低さと、不況の影響で受験者数が減っているそうです。